ウッドロングエコ 106g 20リットル用
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ウッドロングエコについてのQ&A
Q1、ウッドロングエコはどんな木材にも使用出来ますか?
A1、新設の木材用の保護剤になります、既に何か塗布されている木材や切り出されてからかなりの時間が経過していて、腐朽菌に侵されている材料には効果が期待出来ません。
新設の木材でも加工後しばらく保管された物は一部腐朽菌に侵される場合が有ります。
Q2、塗布する際の注意事項について教えて下さい。
A2、出来るだけ組み上げてしまう前の材料の状態で全面塗布するのがベストです。
材料は出来るだけ乾燥した状態で塗布して下さい。
皮が付いている場合は、皮を剥がしてしっかり乾燥させてから塗布して下さい。
Q3、塗布の方法について教えて下さい。
A3、製品安全データ表の「取扱いおよび使用上の注意を良く読んで下さい。
注意事項に書かれている通り、手袋、安全眼鏡、マスク、作業着で作業して下さい。
屋外での作業では深めのバケツですと、切り口を漬け込む事が出来るので便利です。
薬剤を水に溶かした場合に水の表面に浮いてくる細かい物は樹皮やハーブの一部です。
節の部分や木口、年輪の部分には十分塗って下さい。
ウッドロングエコは粉末の状態、および水に溶かした状態では強酸性ですので注意して下さい。
目や皮膚に付いた場合は最低15分間洗浄して医師に薬剤が強酸性であることを告げる。
吸入してしまった場合は、綺麗な空気を吸わせ、ショックがある時は暖かかくしてすぐに受診。
屋内で作業する場合は換気の良くして、塗布は刷毛、ブラシ、ローラー、スプレイ等を使用して下さい。
薬液に漬け込む場合は全体が浸かった状態で10分ほど漬け込んで下さい。
塗布した材料は乾燥した、雨に濡れない場所でしっかりと乾かして下さい。
Q4、塗布した後で傷が出来た場合やコケやカビが生えた場合の対処法は?
A4、塗布した後に破損や摩耗した場所、コケやカビが発生した部分は直ぐにブラシ等で研磨する。
研磨の後、水洗いをしてしっかり乾燥させて、乾いた状態でウッドロングエコを塗布して下さい。
Q5、余った薬液はどの位保存出来ますか?
A5、余った薬液は蓋の出来るボトル(洗浄済の綺麗なもの)に入れ替えて冷暗所で保存する。
一概には言えませんが2〜3ヶ月が限度だと思います。(保存状態で大きく変わります。)
凍結厳禁(凍結により効果が無くなってしまいます)ですので冬場の保存には十分注意する。
薬液が腐敗すると茶色に変化(塗っても効果が得られません)しますので、使用しないで下さい。
Q6、「ヨーロッパやカナダでは一度塗っただけで、外部に使用した木材が60年以上も腐らずに残っております。」
という記述をウッドロングエコを紹介している他のHPで見たのですが本当ですか?
A6、実績としては確かに現存しているようですが、この事例を日本での使用に当てはめるのには無理があります。
北欧で育った木は緻密さが違います、木材自体が強いので長持ちします。腐朽菌も種類がいくつかあり、
この商品で対応出来る製品と苦手な製品があります。総論として申し上げますと日本で(国産材
や南洋材で)60年という数値を期待するのは無理です。